育毛剤の有効成分ってなに?育毛効果と天然成分・発毛成分との違い

育毛剤の有効成分一覧リスト@発毛成分|天然成分で最大限の効果

最近、抜け毛が目立ってきて前頭部や頭頂部が薄くなってしまっている…という方もいるのではありませんか?そんな方は自己対策的なものとして竹酢液やアロエ酒、みかん酒などの民間療法のような対策方法をとっている方もいるのではないでしょうか。
しかし、それらを使っても頭皮がかぶれてしまったり回復しなかった、という方がかなり多いのは事実です。今回はそのような事態を避けるためにもしっかりと育毛効果があるとされる有効成分が配合されている育毛剤についてお話します。
また、天然成分、発毛成分といったものの効果や副作用についても明らかにするので、薄毛に悩んでいる方は必見です。

育毛剤の有効成分ってなに?

育毛剤の有効成分ってなに?

育毛剤における有効成分とは育毛効果があると厚生労働省から認められている成分のことを指していて、機能性が高く公的機関からその効果が認められているものを指しています。国から認可を受けているというだけあり安全性や信頼度が高く、この有効成分が配合されている育毛剤は「医薬部外品」として表記することを認められています。

有名な育毛剤の有効成分リスト

有効成分はそのまま「有効成分」という名前で育毛剤に含まれているわけではなく、様々な植物エキスなどが有効成分として認められ育毛剤に配合されているというケースが多いです。
ここでは育毛剤の有効成分の中でも代表的な3つの成分を紹介していきます。


リンドウ科の植物であり、お茶としても有名なセンブリのエキスです。 飲むと苦味がありますが、育毛剤に含まれているので味を気にする必要はありませんし、昔から民間薬として利用されており、特に胃腸などの薬として活用されてきました。
育毛効果としては頭皮の血行を促進する効果があるので、身体の頂点にあるため血の巡りが悪くなりやすい頭皮の血行を改善し、髪の毛の成長に必要な栄養を行き渡りやすい環境を整えてくれる効果があります。
また、髪の毛を作り出す機関である毛乳頭細胞の働きを活性化させる効果もあるので発毛促進効果も期待できます。
副作用が無いため、女性用の育毛剤にも多く含まれている万能な有効成分です。

抗ヒスタミン剤と呼ばれており、肌のかゆみなどのアレルギーの発生を抑える効果があるものとして、育毛剤以外にもヘアケア製品(シャンプーやリンス)に配合されていることが多いです。
育毛効果としては頭皮の抗炎症作用があると言われており、乾燥や刺激で荒れてしまっている頭皮環境を整える効果が期待できます。
ジフェンヒドラミンHCI、塩酸ジフェンヒドラミンと様々な呼び方があり、塩酸と聞くと一見危なそうにも思えますが、敏感肌の人でも安心して使える副作用の無い成分です。

グリチルリチン酸ジカリウムは植物の甘草からできた有効成分で、古代エジプトの時代(4,000年前)から薬草として利用されてきた歴史があります。
育毛効果としては皮脂の過剰分泌による毛穴の詰まりで発症してしまう頭皮の炎症を抑える効果があるとされています。
また、抗アレルギー作用があり、頭皮のかゆみやひりひりなどによってフケや炎症が発生するのを抑え、髪の毛が生えやすい状態にしてくれます。
肌に優しい成分であるために女性用の化粧品などにも使われる事が多く、もちろん副作用もありません。

育毛剤の有効成分以外はどんな効果・副作用がある?

育毛剤の有効成分以外にはどんな効果を持つものがあるのか説明していきます。

育毛剤の天然成分の効果・副作用

多くの育毛剤には植物や果実などから抽出した天然のエキスである天然成分を利用している物が多いです。物によっては身体に合わない成分があるということが稀にあるようですが、基本的には副作用が無く育毛をしていける成分です。

■代表的な天然成分


北海道のミツイシコンブから抽出したエキスです。後述する「ミノキシジル」という発毛成分と同等の発毛効果があると言われており、それでいて天然成分なので副作用が無いことが特徴です。
頭皮の血行を促進する効果、毛乳頭細胞に働きかけて発毛を促す効果など、少しセンブリエキスに似たような効果を発揮します。

黄金花という植物から抽出されるエキスです。DHTという強力な男性ホルモンが生成されることで髪の毛に脱毛指令を与えられ髪の毛が抜けてしまうというのが男性の薄毛のメカニズムなのですが、そのDHTを作り出すきっかけとなる5αリダクターゼという酵素の働きを抑える効果があるとされています。

育毛剤の発毛成分の効果・副作用

発毛成分と呼ばれている成分が含まれているものは、正確に言うと育毛剤ではなく「発毛剤」として分類されます。ここまで紹介してきた有効成分や天然成分よりも高い効果があり、分類も医薬品として分類されていますが、副作用の危険性も高いことが特徴です。

■代表的な発毛成分

・ミノキシジル
先ほど天然成分の部分でも少し出てきたこのミノキシジルは、元々は高血圧患者の血圧抑制の薬として使われており、ミノキシジルを使用していた患者の血行が改善されることで副作用として体毛が増える効果が見られたため、薄毛治療にも使われ始めました。その発毛効果は非常に高いのですが、血圧に異常がない人であったり、既に降圧剤などを飲んでいる方がミノキシジルを使用すると血圧が大きく下げられてしまうため頭痛やめまいなどの症状が表れると言われています。

・プロペシア(フィナステリド)
プロペシアは発毛剤として販売されている商品の名称であり、その主要成分である「フィナステリド」が発毛成分として認められている成分です。フィナステリドは元々前立腺肥大症の男性の治療のため使われていた薬であり、5αリダクターゼを抑制して薄毛の原因であるDHTの発生を抑える力があります。しかしこちらも身体に異常のない人が飲んでしまう事で、男性ホルモンの働きに大きく影響を与えることになってしまうため、性欲減退や精神状態の悪化によるうつ病などの副作用を発症してしまう報告があります。

女性に関しては飲むのはもちろん触れる事も禁忌とされており、妊婦さんの場合はフィナステリドが胎児の成長に悪影響を与えてしまうとされています。

有効成分配合のおすすめ育毛剤はコレ!

発毛成分による副作用の心配をせずに済み、天然成分や有効成分の効果を存分に味わえることができる育毛剤はCHAPUP(チャップアップ)です。

■CHAPUP(チャップアップ)がおススメな理由

・育毛有効成分を3つも配合している
・80種類以上の成分を配合している
・無添加・無香料である
・厳しい品質検査を受けている

【有効成分について】
・センブリエキス
・グリチルリチン酸ジカリウム
・塩酸ジフェンヒドラミン(ジフェンヒドラミンHCI)[/su_box] 育毛有効成分が3つも配合されており、育毛を促進させ脱毛を予防するような機能性が高い育毛剤となっているのです。
血行促進作用に抗炎症作用、さらに抗アレルギー作用などがCHAPUP(チャップアップ)を利用すれば得られます。

【80種類以上の育毛成分について】
CHAPUP(チャップアップ)は、ただ有効成分だけを含んでいるのではなく、他にも様々な効果を持っている天然成分を多く配合しているのです。

その中には海藻エキスという名で含まれているM-034はもちろん5αリダクターゼを抑制するためにオウゴンエキスをはじめチョウジエキス、ヒオウギ抽出液、ビワ葉エキスなどの成分を含んでいます。

そのため発毛促進、頭皮の血行促進、保湿、抗炎症、5αリダクターゼの抑制と言ったように、CHAPUP(チャップアップ)に出来ないことは無いと言っても過言では無いような幅広い対応が可能なんです。ちなみに配合成分80種類以上は他の育毛剤では実現できていないトップクラスの配合数です。

【無添加・無香料について】
添加物と香料はアレルギーを引き起こす可能性があり、頭皮に問題を引き起こしてしまう可能性があります。しかし、CHAPUP(チャップアップ)はそれらをカットすることに重きを置いて、薄毛に陥り弱ってしまっている状態の頭皮の方でも副作用無く使うことができます。

【厳しい品質検査を受けている】
・24時間パッチテスト
・低スティンギング(ヒリヒリしないか)テスト
・アレルギーテスト

CHAPUP(チャップアップ)は皮膚科医が判定する厳しい検査を突破したうえで販売されているので肌への刺激が極限まで抑えられています。CHAPUP(チャップアップ)の公式サイトでも副作用が無いと自信満々に謳っているのは、この検査を突破しているからだということもわかります。


育毛剤の有効成分ってなに?育毛効果と天然成分、発毛成分との違い

いま日本で発売されている育毛剤の多くには有効成分が含まれており、国から育毛効果が認められているという証でもあります。
だからと言って単純に有効成分を含まれている育毛剤であれば全員に育毛効果があるというわけでは無いんです。肌への刺激や副作用のことを考えて、有効成分をサポートするような天然成分が多く入った育毛剤を選ぶことで高い育毛効果が期待できます。
効果を急ぐあまり、いきなり発毛剤に手を出すということは避け、育毛を勧めるのであれば、まずはCHAPUP(チャップアップ)のような副作用なしでしっかりと有効成分、天然成分が含まれている育毛剤を選んで使用するようにしましょう。

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